12/5 『富久』掛けました!(メモ)

噺の種、第10回は『親子酒』『湯屋番』『富久』の3席。

今回のネタおろしは『親子酒』。

柳家の型なので、シンプル。

ギャグ、くすぐりを足しやすいネタだけど、噺の面白さを損なわないように気を付けてやっていきたいです。

 

『富久』を高座に掛けるのは3回目くらい(たぶん)。

前は、いっぱいいっぱいで、噺に振り回されている感じだったけど、だいぶ形になってきたかな…。

 

うちの師匠に『富久』をやるようすすめられた時に、

「でもな、褒められたとしても、それは噺の力であって、お前の力ではないからな(勘違いしないように)」とアドバイスして頂きました。

 

なので、肝に銘じて掛けていきますので、安心して褒めてください(笑)

 

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11/14 「支度」をしながら思う事

木曜日は披露目の支度・其之参でした。

いやぁ、大きな会場は本当に大変…(汗)。

真打昇進後を見据えて、会場も、運営方法も毎回変えて、手探りで会を作ってますが…

お客様にとって快適な会場と、演者側にとってやり易い会場

一致させるって難しいなぁ。

 

アタシにとっては、何と言っても寄席。

 

格式ある鈴本演芸場
昔懐かしい末廣亭
動物園?みたいな(笑)浅草演芸ホール
ぎゅっと一体感が味わえる池袋演芸場
そして国立演芸場

 

色は様々だけど、どの寄席もやっぱりイイ!

「寄席に通ってます」と言われると

おっ!

話してみたいな…となりますね。

 

今年は披露目に向けて、ちょっと背伸びして大きな会場で支度をしてますが、

披露目が終わったら…

のんびりやっていこうと思ってます。

 

「寄席で活躍できる芸人になること」

 

そこに向けての第一歩である真打昇進は「大ごと」。

結婚式のお金もぜんぶ披露目に充ててる上に、何から何までやってもらってるんで…

カミさんには一生頭が上がりません(汗)

(笑)

 

なんで、とにかく来年までは突っ走ります!

 

ごあいさつと演目はコチラ

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【メモ】披露目の稽古⑦ 鼠穴・粗忽長屋

『粗忽長屋』

初演以来2回目。

昼間の仕事でアクシデントがあったこともあり不安でしたが、お客さまに助けていただきました。

難しいネタで、十八番にしていた大師匠・五代目小さんもウケない時はスコンと行ったと聞いてます。

アタシもスコンと行くかもしれない恐怖と闘いながら、強い心で(笑)これから掛けていこうと思います。

 

『鼠穴』

冬のネタ。

2014年2月初演。

それからは毎年、最低でもひと冬に一回は掛けてます。

掛け出して2年目に、噺の芯に関わる、あることに気が付いてから、すごくやりやすくなった噺。

大元が先代の立川ぜん馬師匠ただ一つで、そこから圓生師匠らに伝わりました。

そのため、型は一つですが、兄と弟の人物の作り方が演者によって違うので、いろいろな聞き方を楽しめる噺です。

アタシが好きなのは、圓生師匠、小三治師匠、扇遊師匠です。

ちなみに、アタシはまだ聞いた事が無いんですが、この噺を扇遊師匠に教えた立川龍志師匠のもいつか聞いてみたいです。

何しろ十七代目中村勘三郎丈が絶賛したと、伝えられてますから。

 

11/5追記。粗忽長屋は3回目でした。。。

10/11 噺の種『らくだ』 サゲは…

昨夜はお足元の悪い中ご来場ありがとうございました。
この勉強会も第9回目。今回は

『つる』『源平盛衰記』『らくだ』の3席でした。

<終演後メモ>
つる
今回のねたおろし。入船亭扇橋師匠と桂文朝師匠のが好き。アタシも大ベテランになったらこの噺を寄席でふわっとやって客席を沸かせたいな。

源平盛衰記
以前よくやっていたが、今回は中のくすぐりや脱線の部分をいろいろ変えてみた。

らくだ
久しぶり。お客さまからさげをお褒め頂きましたが、あれは柳家小里ん師匠の拵えたさげ
ふぐを使ったのほアタシの工夫。

寄席での二つ目の役割は〈笑う空気〉を作ること。これがうまくいかないと後に響いてくるので気が抜けません。

ホール落語会での二つ目としての出番では、空気作りはもちろん、期待値を持って聞いてくださるお客様に(その時点での)得意ネタを聞いて頂く場でもあります。

一方、独演会やネタおろしを含む勉強会は、会の初めから終わりまで全てが自分ひとりの責任。ただネタをお稽古するだけではなく、演目や会の流れまで全て考えます。
一席やるだけの会とは違い、お稽古も準備も大変ですが、手応えも大きいので今後も頑張ります!

9/23 花形演芸会―楽屋噺~圓太郎師匠は…

昨日は国立演芸場で花形演芸会。

アタシは二つ目の出番で『御血脈』を持ち時間に合わせて13分の短縮版。

前に圓太郎師匠から言われた『御血脈』(笑)

高座を終えて下がるや否や

圓「客はどんなに笑っても、俺は笑ってないからな!!」
「今度こそウケないのを期待して今日も早くに来たのに、いちいちウケやがって!」
市 (笑)…
圓「オレがウケなくて捨てたネタなのに!毎回ウケやがって!!」
「(怒鳴りながら)テッパンだな!!!!」
市「お褒め頂き、ありがとうございます(笑)」
圓「でも俺は笑ってないからな!!」

はたから見ると、怒られてるようにしか見えないという…(笑)

初めてのかが屋さん。直前にキングオブコントを観て、すっごく面白くって、お会い出来るのを楽しみにしてたんです。

その感想も加屋さんご本人にお伝えできました!
「そういって頂くと一番うれしいです。」と。てへへ。

かが屋さんについては、圓太郎師匠が「顔とネタが合っている」と絶賛してました。素直に!(笑)

アタシは勿論、楽屋一同大笑いのコントでした。

ライブも行ってみたいなぁ。

上方の桂佐ん吉兄さんとは初めてお会いできました。

アタシの大好きな桂吉朝師匠のお弟子さんなので、ドキドキ。
気さくに話をしてくださって、静かに興奮してました(笑)

兄さんも『御血脈』をされるそうなので、いつか伺ってみたいです。

坂本頼光さんは活動弁士。以前、お互いに客としてらくごカフェでお会いしました。
高座を観るのは初めて。噂には聞いていましたが…。

袖で大爆笑してました(笑)

たこ蔵兄さん、馬るこ兄さんとも久しぶりにお会いできました!

花形演芸会は今回初めての出演ですが、学生時代、毎月観に来ていた会なので、感慨深かったです。

この会は芸歴20年までが対象なので、これからまた出られるよう芸を磨いていきたいです!

9/17 支度って大変だけど。アンケート結果。

披露目の支度・其之弐。終わりました。

今回はアタシ一人の会ということもあり、お客さん来てくれるかな、と心配していましたが、お陰様で大勢の皆さまにお越し頂きました。
本当にありがとうございました。

久々の赤坂会館。

お客さまも「自分も一緒にこの高座を作っているんだ」という意識で参加してくださるのか、聴くところはぐっと聞いて、笑うところはわっと笑ってくださる…

まるで宝塚の会場のよう!

『たがや』『野ざらし』『大工調べ』3席とも楽しくて、特に最後は大階段を下りるような気持ちで高座を勤めさせていただきました。

終演後はお客様も会場の片づけを手伝ってくださって…アリガトウゴザイマシタ!!
宝塚は椅子は片づけないけど(笑)

お手伝い下さったペン+のみなさん、エムズの加藤さん、お忙しい中本当にありがとうございました。

市若も、色々機敏に動いてくれてありがとう!!お陰で無事に終えることができました。

いよいよ今週末の9月21日からは鈴本演芸場にて新真打の兄さん達のお披露目が始まります!

真打の披露目は一生に一度。何卒宜しくお願い致します。

 

【アンケートまとめ】回答者25名

以下項目で真っ先に思い当たる噺家は誰ですか?(敬称略・順不同)

●面白い(枝雀2、たま、彦いち、白鳥、喬太郎、一之輔3、三之助、兼好2、鯉八2、志の輔、南光、権太楼、きく磨、小ゑん、駒治、粋歌、白酒3、談笑)

●感動した(喬太郎2、さん喬3、雲助2、談春、談次?、一朝、八代目文楽、松之丞、志の輔、志ん朝、談慶、志らく、小金治)

●上手い(三三4、一之輔2、白酒、喬太郎2、志ん朝2、小満ん、雲助、小はぜ、扇辰、円生、さん喬2、文菊2、志ん輔、花緑、米団治、志らく、米朝)

●声が良い(三三、喬太郎、白酒、たけ平、志ん朝、市馬4、馬久、扇遊、市楽、談幸、一花2、小もん、こみち、談笑)

●演者のキャラクターが好き(三三2、天どん、萬橘2、白鳥、百栄、市楽、喬太郎、一之輔、小燕枝、馬石、小ゑん、おさん、わさび、志ん五、兼好、吉笑、歌丸)

●見た目が好き(三三、圓太郎、扇辰2、市馬、小辰、馬生、さん助、小三治、出会ってません、談志)

●その他
小三治 別格で全てが大好き
喬太郎 迫力がある
三三 昔の小三治(笑)
市馬 抱かれたい男No.1

アタシの会なのに市楽の名前が…とほほ

9/16 ペン・プラス演芸特集『蓮二のレンズ』取材エピソード

2年前くらいかな、連雀亭で松之丞さんと一緒だった日にいらしてたPenPlus(ペンプラス)の編集長さん。

それからアタシの勉強会「いちらくご」「噺の種」に毎回お越し下さって…本当に有難いです。

編集でお忙しい最中を、あちこち回られていらっしゃる、とてもスゴい方です!いつ寝てるんだろう…。

そんな編集長さんから、5月くらいに、秋に演芸特集を考えているので師匠・市馬との対談をできないかというお話を頂きました。

それから師匠のところにお伺いに。即オッケーが出たので、そこからインタビューの日程調整。

当日はこんな感じ。

腰が引けてる…(笑)

編集長さんとライターの渡辺尚子さんのお陰で、撮影時の緊張以外は終始リラックスムード。師匠の家のリビングでしゃべっているときのような、和やかな雰囲気で、楽しいインタビューでした。(弟子が師匠宅で和やかになるのは珍しいらしいけど(笑))。それも市馬一門だからこそ。

最後の「市楽さんの落語の印象は?」という質問に師匠は…(気になる方は雑誌を買ってね)。その言葉にじんときました。

市馬一門らしい、ほんわかした記事にして頂いて感謝です!

撮影:橘蓮二

【メモ】披露目の稽古⑥大工調べ

・台風一過の交通混乱&猛暑にも関わらずいっぱいのお運びに感謝

・『天狗裁き』は最近ちょくちょく掛けるようになってます

・『大工調べ』はサゲまで。この噺には、二つの解釈があります。もともとは、五代目小さんの演出として「悪いのは大家」とされていたことが『五代目小さん芸語録』に示されています。
それに対し、後に談志師匠が始めた「大家は悪くなく、店賃を払わない与太郎が悪い」とする解釈も広まったため、現在は二つの解釈が混在しています。
アタシは小さんの解釈で。

9/3 日本演芸若手研精会とは

先日は昇々ちゃんがトリの研精会。
真打になる2020年で、アタシは研精会も卒業となります。
思い起こせば13年前の2006年。研精会の創設者である、今は亡き稲葉さんから、前座の時にお声がけ頂き、メンバーに加えて頂きました。

若手落語家育成のための研鑽の場をという目的と、営利目的ではなく、多くの方に落語を広めたいという願いから、稲葉さんが個人で創設された会だと伺っています。

研精会の前座としては、春風亭一之輔兄さん→三笑亭夢丸兄さんの後任として入れて頂きましたし、お世話になっている三三兄さんも研精会の前座を勤めてらしたので、当時は、選ばれて嬉しい反面、プレッシャーもありました。

そんなアタシが二つ目になり、研精会初トリが2009年1月でした。
当時、闘病中でおられた稲葉さんが、「君にはもう何もしてあげられないから」と、急きょ、口上を組み込んで下さいました。
今でも、その時の事は忘れられません。
2か月後の3月、稲葉さんは亡くなりました。

アタシがトリの際は、必ず稲葉さんのお墓参りをしてご報告しています。

そんな歴史の研精会。
こちらは打上げでの写真。


三遊亭歌つを、柳家緑太、春風亭一花

8/30 春風亭かけ橋さんゲストでエリザベート『闇が広がる』

久しぶりのかけ橋さん。以前、彼がミュージカル・エリザベートをモチーフにした七段目の改作『闇が広がる』をやっているのを聞いた事がありました。当時は、まだアタシが宝塚歌劇に目覚める前だったので「彼は一体何をしているんだろう」と目を点にしてみてました…(笑) が、宝塚に目覚め、日々エリザベート(明日海りお閣下)のDVDを流し続けている今、そのミュージカル落語を聞きたくて、体がうずうずしてました。
で、やってもらいました。

当日は一応リハーサルしました。

楽屋でも終始ヅカトーク。彼が「兄さん」とアタシを呼ぶ声が、心なしかミュージカル調。

まずはアタシが上がって『目黒のさんま』。今シーズン初。何度か掛ければ、こなれて良くなってくると思いますが、その頃には秋も終わると思います。。。

次が、いよいよかけ橋さん。『闇が広がる』
降りてきて、彼が小声で「兄さん、たのしかったぁ!!」と一言。
こっちも袖でずっと楽しんでました。
以前聞いた時に「ミルクのくだりがあったかな?」と思ったので聞いてみたら、興奮気味に「そうなんです!きょう兄さんの為に足してきたんです!!」と。

最後におまけ(?)で『死神』。

チラシも作らず宣伝もあまりしていない会ですが、いらしてくださるお客様には本当に感謝です!引き続き稽古会続けて参りますんで、お気軽にお立ち寄りください。

かけ橋さん、打上げも付き合ってくれてありがとう!途中でカミさんが帰ってから盛り上がったね!

8/25 大相撲KITTE場所 はっきよいKITTE

大相撲KITTE場所 第一部のチケットが当たったので行って参りました!

まずはうちの師匠(市馬)でお馴染みの相撲甚句を。
初切も笑いを交えながら。

そして十両土俵入り。

 

続いて十両取組。国技館でいうと、いつもうちの師匠が座っている辺りの近距離で、迫力あるぶつかり合いを楽しめました!

 

最後に遠藤関、炎鵬関のトークショー。「何を食べたら大きくなりますか?」という子供の質問に、困っていた炎鵬関(168cm)と「永谷園のお茶漬けです。」とこの日一番の笑いを取った遠藤関。本場所も観に行きたいなぁ。

 

 

8/19 宝塚星組トップスター・紅ゆずるさんのサヨナラ公演

「ねえねえ、宝塚観に行くわよ!」
で早朝起こされ、当日並んで立ち見で観た、人生初の宝塚公演が星組の『霧深きエルベのほとり』でした。トップスター紅ゆずるさんをはじめ、宝ジェンヌの魅力に引き込まれて、それからすっかり宝塚歌劇団のファンになりました。
チケットが取れないので、日比谷の宝塚劇場のグッズ売り場に行ったり、DVDを観たり、カフェブレイクを毎週録画したり。。。

その紅さんが退団されることになり、ダメ元でライブビューイングに申し込んだら、抽選に当たったので、本日行って参りました!『GOD OF STARS-食聖-』『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』
兵庫・宝塚大劇場(聖地!)での千秋楽。まだ東京公演があるので、詳しくは語れませんが、涙あり笑いありの本当に本当に素晴らしい公演でした。

「アジアンクッキングコメディー」という触れ込みだったので、軽めのコメディーなのかなと油断していたら、ぼろぼろ泣かされました。
レビューもしかり。

紅さんは入団したころはあまりいい役がつかず、「いつも一番はしっこにいた」ところから、諦めずに努力を重ねてトップになられたそうです。
そんな紅さんの、「はしっこにいた自分を見出してくれてありがとうございます」という、お客様への感謝の言葉にぐっときました。

紅さんは、以前、落語を題材にした「ANOTHER WORLD」というミュージカルにも出演されています。元ネタは『朝友』『死ぬなら今』。アタシも今度やってみようかな。。。

次のトップの礼真琴さんも素敵で、トップ就任公演もたのしみです。チケット取りたいー!

最後に、このブログを読んでくださっている皆さま、アタシを見出してくださってありがとうございます(笑)

【メモ】披露目の稽古④

・ネタ卸から1年ぶりの阿武松。師匠の許可も出たのでいろんなところでやれたらなぁ。あと5~10分増やしたうえで、25分にまとめられたら…現在約30分。

・野ざらしも1年ぶりくらい。今回は、中盤の「釣り」のくだりをスタンダードの形に近づけた。当面、この形で。

・景気づけに前日に食べた「時津洋」さんの塩ちゃんこ、おいしかった。来週の大相撲KITTE場所も楽しみ。

【いろいろ】8月前半

こんにちは。市楽です。
昨日、末廣亭・上席が終わりました。

(楽屋では)
圓太郎師匠「お前のお血脈よ」
市楽   「はい」
圓太郎師匠「毎回受けないのを期待してるんだけど、毎回受けるからつまらん」
市楽   「・・・」

来月の花形演芸会では圓太郎師匠がゲストでアタシも出演します。『お血脈』で(笑)

そのほか、いろいろ

丸の内のKITTEで「Takarazuka Revue GOODS SHOW」を観てきました!

今年退団される、明日海りおサマと恐れ多くもツーショット。

そして…大相撲KITTE場所のチケット当たっちゃいました!

神田画報の1面に掲載して頂きました!

【メモ】7/27披露目の稽古③

稽古メモ
鮑のし
5年ぶりくらいに先日蔵出ししてみたが・・・
武器にするにはたて続けに2、30回は掛けないと駄目な感じ・・・
多分掛けてるうちに仕事がなくなる。。。

三年目
うーん。いろいろ試行錯誤してはいるが完成形がまだ見えない。
出番や流れによっては今後も掛けられたらなぁ。

たがや
覚えたてで季節ネタなので、回数やらせてもらってます。