鈴本演芸場での真打としての出番も今日で十日目。
二ツ目の時は弟弟子と交互だったので、十日間寄席に出る、なんてことは無かったのですが…
真打となって、ありがたくも、仲入り・菊之丞師匠のひとつ前という深い出番を一本で頂きました。
一日目『粗忽の使者』
二日目『四段目』
三日目『風呂敷』
四日目『紀州』
五日目『湯屋番』
六日目『たらちね』
七日目『湯屋番』
八日目『野ざらし』
九日目『風呂敷』
やっぱり寄席はいいですね。
お客さまに楽しんでいただきたくて、高座にあがっていますが、
笑い声にどれだけ励まされていることか。
さて十日目。
きょうは何を掛けようかしら…。