9/3 日本演芸若手研精会とは

先日は昇々ちゃんがトリの研精会。
真打になる2020年で、アタシは研精会も卒業となります。
思い起こせば13年前の2006年。研精会の創設者である、今は亡き稲葉さんから、前座の時にお声がけ頂き、メンバーに加えて頂きました。

若手落語家育成のための研鑽の場をという目的と、営利目的ではなく、多くの方に落語を広めたいという願いから、稲葉さんが個人で創設された会だと伺っています。

研精会の前座としては、春風亭一之輔兄さん→三笑亭夢丸兄さんの後任として入れて頂きましたし、お世話になっている三三兄さんも研精会の前座を勤めてらしたので、当時は、選ばれて嬉しい反面、プレッシャーもありました。

そんなアタシが二つ目になり、研精会初トリが2009年1月でした。
当時、闘病中でおられた稲葉さんが、「君にはもう何もしてあげられないから」と、急きょ、口上を組み込んで下さいました。
今でも、その時の事は忘れられません。
2か月後の3月、稲葉さんは亡くなりました。

アタシがトリの際は、必ず稲葉さんのお墓参りをしてご報告しています。

そんな歴史の研精会。
こちらは打上げでの写真。


三遊亭歌つを、柳家緑太、春風亭一花